<ドローン>15歳少年、動画配信で「囲い」獲得、

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<ドローン>15歳少年、動画配信で「囲い」獲得、…

 小型無人機「ドローン」を飛ばすと示唆する動画をインターネット上に配信したとして横浜市の無職少年(15)が威力業務妨害容疑で逮捕された事件で、逮捕された少年は、物議を醸す動画配信を繰り返すことで「ファン」の支持を集め、金銭的にも支えられていた。ネットでのこうした熱心なファンは「囲い」と呼ばれている。配信者を囲い込み、動画配信中に書き込むコメントであおりたて、思い通りに動かすファンという意味でも使われる。「だれが一番、支援しているか」を「囲い」同士で競争するケースもあるという。

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この少年のウェブ上の公式サイトによると、今年2月に発生した川崎市の中1男子少年殺害事件でも、逮捕された少年の自宅前とされる場所から中継し、注目を集めた。複数の配信サイトを使い分け、警察官との「攻防」も流すことでも知られていた。川崎市の事件の際は、利用サイトの一つの管理者から「プライバシー侵害など利用規約に違反した」と認定され、投稿動画が閲覧できなくなる措置が取られた。

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少年は、視聴者が気に入った投稿者に金銭的な支援ができる機能がある別のサイトで配信を続け、公式サイト上で寄付も求めた。銀行口座も公開し、「ミサンガ」と呼ばれる腕輪など自身のグッズも販売。熱心なファンから支援を受けることで中継はさらに物議を醸す内容にエスカレートした。

「囲い」について、インターネットと社会の関係に詳しい法政大の藤代裕之准教授(メディア論)は「換金できるポイントや寄付などの金銭的な授受が、大人と同じように未成年利用者が無制限に使える仕組みでいいのか。インターネット業界は早急に未成年に対して、制限を設ける必要がある。利用者の良心頼みには限界がある」と指摘する。

少年 ドローン飛行の動画などを頻繁に配信

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東京・浅草の「三社祭」で、無人機の「ドローン」を飛ばすことをほのめかす内容をインターネットで配信し、警戒を強化させるなどして主催者の業務を妨害したとして、15歳の少年が逮捕された事件で、少年は、各地でドローンを飛ばして撮影した動画や、警察官に職務質問を受けた際のやり取りなどを頻繁に配信していたことが分かり、警視庁は詳しいいきさつを調べています。少年は容疑を否認しているということです。
この事件は、横浜市の15歳の無職の少年が、今月行われた東京・浅草の三社祭で「祭り行きますから。撮影禁止なんて書いてないからね」などとドローンを飛ばすことをほのめかす内容をインターネットで配信し、祭りの主催者にドローンを飛ばすことを禁止する張り紙を作らせたり、警戒を強化させたりして業務を妨害したとして、威力業務妨害の疑いで逮捕されたものです。調べに対し、少年は「ドローンを飛ばすとは言っていない」と供述し、容疑を否認しているということです。
警視庁によりますと、少年はこの春に中学校を卒業したあと、仕事には就いていませんでしたが、自分のツイッターなどには「配信業をやっています」と自己紹介していて、今月には、京都市の東本願寺や兵庫県姫路市の姫路城の周辺でドローンを飛ばし、撮影した動画をタブレット端末やスマートフォンを使って配信していたということです。
また、ドローンを飛ばそうとして警察官に職務質問を受けた際のやり取りや、警察の対応を批判する内容の動画も配信していたということです。
少年は、中学を卒業する間際から動画の配信に興味を持つようになったということで、警視庁は詳しいいきさつを調べています。

少年 警察官と口論に

警視庁などによりますと、少年は今月1日には京都市の東本願寺で、今月3日には兵庫県姫路市にある姫路城でそれぞれドローンを飛ばし、撮影した画像をタブレット端末やスマートフォンを使ってインターネット上で配信していたほか、今月9日には御開帳の行事が行われていた長野市の善光寺でドローンを飛ばして落下させていました。
また、今月14日には国会議事堂の庭園でドローンを飛ばそうとして警察官に見つかり、「ドローンに触るのやめてもらえますか。法的に規制されているんですか」などと、警察官と口論する様子をインターネット上で中継していました。
翌15日には千代田区紀尾井町の公園でもドローンを飛ばそうとしたほか、19日には有楽町駅周辺でドローンに装着されたカメラで周囲を撮影して警察官から職務質問を受け、そのつど注意を受けていました。
警視庁は少年が再びドローンを飛ばして落下させると通行人がけがをするおそれがあると判断し、逮捕したということです。

飛行自体を罰する法律なし

「ドローン」を巡っては、各地で落下する事故が相次いでいることなどを受けて、自治体が管理する公園については、条例を根拠に利用者に危険が及ぶおそれがあるとして、ドローンを飛ばすことを禁止する動きが相次いでいます。
しかし、公園以外の一般のエリアについては、ドローンを飛ばすこと自体を罰する法律などはないのが現状です。
先月、総理大臣官邸の屋上にドローンが落下しているのが見つかった事件を受けて、東京では、都が条例に基づいて都立公園などでドローンを飛ばすことを禁止したほか、荒川区や江戸川区などの自治体も区の条例に基づいて、区が管理する公園でドローンを飛ばすことを禁止しています。
一方、国会議事堂の周辺については、国会議事堂や官邸などの敷地から300メートル以内の上空でドローンを飛行させた場合、警察官などが退去を命じることができ、命令に従わなかった場合は、1年以下の懲役または50万円以下の罰金を科すことができるとした法案を自民党が取りまとめています。
しかし、三社祭が行われた神社周辺のような一般のエリアについては、ドローンを飛ばすこと自体を罰する法律などはないのが現状です。
このため警視庁は、少年が三社祭でドローンを飛ばすことをほのめかす内容をインターネット上で配信することで、祭りの主催者に警戒を強化させ、業務を妨害したとして、威力業務妨害罪を適用して逮捕に踏み切りました。

逮捕の少年 ドローンで撮影の動画配信で金得たか

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逮捕の少年 ドローンで撮影の動画配信で金得たか

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東京・浅草の「三社祭」で、無人機のドローンを飛ばすことをほのめかし、祭りの主催者に警戒を強化させたなどとして15歳の少年が業務妨害の疑いで逮捕された事件で、少年が、ドローンで撮影した動画などを見た人が増えるほど、多くの電子マネーなどを入手できる動画共有サイトで配信していたことが分かり、警視庁は、少年が動画の配信によって金を得ていた疑いがあるとみて調べています。
この事件は、横浜市の15歳の少年が、今月行われた東京・浅草の三社祭で、「祭り行きますから。撮影禁止なんて書いてないからね」などとドローンを飛ばすことをほのめかす内容をインターネットで配信し、祭りの主催者にドローンへの警戒を強化させたなどとして威力業務妨害の疑いで逮捕されたものです。
調べに対し、少年は「ドローンを飛ばすとは言っていない」と供述し、容疑を否認しているということです。
警視庁によりますと、少年はドローンを飛ばして撮影した動画などを、動画共有サイトを通じて頻繁に配信していたということですが、このサイトは、動画を見た人から特定のアイテムをもらい、それを電子マネーや商品券に換えられる仕組みだったことが警視庁の調べで分かりました。
このサイトで少年が配信した動画をのべ22万人近くが見ていたということです。
少年は仕事をしておらず、親から小遣いをもらっていないにもかかわらず、15万円近くすると思われるドローンを所持していたほか、動画の撮影のために京都市や長野市などに出向いていたということです。
警視庁は、少年がサイトを通じて動画を配信することで金を得ていた疑いがあるとみて調べています。